2025 Vol.40 9月26日号

【報告】 わんぱく相撲女子全国大会八戸大会参加のご報告(辻)

 皆さまお疲れ様です、「八戸大会、とりあえず体空けておくわー」と発言したが故に、2家族のアテンドをすることになった辻です。
八戸、読めますか?どこにあるかわかりますか?
 私はわかりませんでした。と言うよりも、近年まで「やつど」かな?とか思っていた地理と国語の成績0.2くらいのアホでした。昔から友達が少なく、桃鉄で遊んでこなかったせいだと思います。桃鉄のせいにさせて下さい。

 相撲のお話をさせていただきます。今回の八戸への来訪はそこまでの道のりも込みで、学びに溢れたものでした。
 今回私は、富山青年会議所が開催した「富山場所」、そして「富山ブロック大会」を勝ち上がり、県の代表選手となった4年生代表 老月選手、5年生代表 前川選手をアテンドさせていただきました。このレベルになると県外の大会に参加するのも初めてではないようで、八戸のホテルまでは5時間近くの長旅でしたが、選手も親御さんも非常にリラックスした様子で終始過ごしておられました。むしろ、そのリラックスした雰囲気を親御さんが作り出しているようにも思われ、辻からのお声がけはある程度控え目にしつつ、丁寧な対応を心掛けました。

 八戸駅では赤井副委員長と田畑委員がお出迎えして下さり、一安心。お陰様で老月家、前川家をホテルまでお送りするミッションを終えることができました。その後、当日までには「西方にイスラム式の祈祷を捧げる紳士」との邂逅など色々ありましたが、それはまた別の話。

 翌日の朝、八戸市体育館は熱気に包まれていました。全国の代表選手の応援には、そのご家族や指導者、各地青年会議所の皆さまが駆けつけられ、温かくも緊張感のある、そんな雰囲気でした。
 学年ごとに行われる試合数はおよそ70試合。進行スケジュールではひと試合に割かれる時間は80秒で計算されています。言ってみれば、あっという間に終わってしまう試合のその一瞬に全力を注ぐ。観衆の視線を受けながらも勇気をもって土俵に上がる選手に対し、私は結構ガチ目の敬意が芽生えていました。

 現地ではあとから6年生代表の小川さんが合流し、富山勢も奮闘。視察も兼ねて多く来場された富山JC会員も大きな声で声援を送っていました。
 結果としては、老月さんと小川さんは1勝、前川さんは2勝ということでしたが、お帰りの際には選手もご家族もとても充実した表情をされていました。

 来年、これをやるんですね~。
 催しとしては、本当に良いものだと思います。あとはこれをどうやって更に良いものにしていくかですね。今回LOMから来た視察団の皆さんも、自分ならどうするかを考え、厳しく目を光らせておられました。特に喜多埜実行委員長予定者におかれましては、まぶしくて見ていられないくらい目が光っておりました。他の皆さまのご報告もあるかと思いますので、私からはこのへんにしておきます。視察に参加された皆さま、お疲れ様でした!

※選手の写真は会の外に公開しないようお願いしますね~

次世代育成委員会
委員 辻 博亮

【報告】わんぱく相撲女子全国大会視察IN八戸

 皆さま、お疲れ様です。ウォッカです!
 「わんぱく相撲女子全国大会」が次年度富山で開催ということで、八戸へ視察に行ってまいりました。
 前日(土)の朝6時半に富山駅を出発し、お昼頃に八戸駅に到着しました。
 会場入りすると、リハが行われていました。どんな感じでリハをしているか皆で見学していましたが、全国大会のリハとは思えないほどまったりしているように感じました。
 ですが事前準備はすごく大変だったのだと思います。

 1日目の視察が終わり、21:00から新発田、松山、八戸、東京JCさんとの合同懇親会がありました。
 とても賑やかでアットホームな雰囲気。皆話しやすくとても楽しい方ばかりでした!
 その後、富山メンバーで二次会へ!普段一緒に居られない仲間と楽しくお話しをすることができとても嬉しかったです。

 2日目は大会本番。やはり人数がすごく、纏めるのが大変だと思いました。
 選手たちは皆負けん気が強そうな女子ばかり。負けて号泣している子もいました。
 応援団の熱気もすごく、かなり気合いが入っている様子でした!
 日中は天気もよく、会場内はなかなか暑くなり、何かしらの対策は必要かなと思いました。
 無事決勝戦まで皆戦うところまで見られましたが、予定が予定どおり進んでおらず、時間が30分~1時間の後ろズレが発生しておりました。皆頑張って準備しても後ろズレする事も今回の視察で確認できました。

 来年は富山で大会ですが、今回の視察で感じたことをしっかり噛み砕き、富山JC一丸となり大会を盛り上げ、地域貢献できるよう皆で頑張りながら楽しんでいきたいと思います!
 楽しい視察でした!ありがとうございました!


アカデミー委員会
広報幹事 平 一輝

次年度開催地LOM理事長による挨拶

LOMナイトin八戸

八戸の路地のお店で現地の方

【報告】 わんぱく相撲女子全国大会八戸大会参加のご報告(土地)

 皆さまお疲れ様です、先週ガソリンスタンドの店舗で工事をお願いしてたら、業者が電線をぶち抜いて一日半の営業停止になりました、土地です。。。そんな最中ではありますが、何とか八戸に行ってまいりましたのでご報告いたします。

 私は金曜日の準備状況を見るべく、本隊より一足早く八戸入りをいたしました。到着した八戸駅は東北新幹線の延伸により新しく作られた駅で、周りにはほとんど何もなく、大会会場となる八戸市体育館も街の中心部となる本八戸駅からのほうが近いという位置関係でした。

 八戸駅までわざわざ八戸JCの二本木専務理事にお迎えいただきまして、会場内の視察をさせていただきました。八戸大会は八戸市体育館をメイン会場に、正面の駐車場で魅力発信ブースを、裏の武道館に支度部屋と練習会場を設置する形でした。金曜日の時点では午前中まで土俵に土入れをしており、ちょうどその土を叩いたりして慣らしている段階でした。その他の設備はほとんどまだなく、参加賞等の備品を会員で袋詰めしておりました。会場周辺を二本木専務の案内で回らせていただきまして、上野実行委員長や泉副専務に会場の様子等を聞かせていただき初日の視察を終えました。
 夕方には喜多埜委員長と合流し、第4回大会実行委員長の桑野理事長(新発田JC)、第5回大会実行委員長の橋本室長(松山JC)、昨年度男子大会実行委員長の馬場室長(東京JC)、新発田JCの村山専務理事、そして第7回大会実行委員長予定者の喜多埜委員長というそうそうたるメンバーに交じって交流会に参加いたしました。会場となる場所は、上野実行委員長のお兄さんのお店とのことで景気づけに一升瓶が1本「どん!」と机に乗せられました。(ペースが早いとみると、さらにもう1瓶追加が・・・)
 先に到着した新発田JCと富山JCで開始したところ、桑野理事長の豪快な勧めでどんどん日本酒を飲まされる喜多埜さん。それを尻目に私にしてはかなり早いペースですが、ちびちびと少しずつ飲んでいたところ、終わりごろにあいさつに見えられた上野実行委員長に見つかり、桝で日本酒いっきをいたしました。橋本さん、馬場さんが合流後、児玉理事長も挨拶に見えられ、追加の一升瓶、そして上野実行委員長も4合瓶を追加し、計一升瓶3本、4合瓶1本を開けるという大宴会となりました。喜多埜委員長と残りのメンバーはそのあと二次会に出かけられ、私はふらふらだったのでお暇させていただきまして初日を終えました。(早めに帰していただきました喜多埜委員長はその後3時まで帰れなかったとか・・・)

 土曜日の朝、本隊メンバーの富山駅集合前になんとか起きまして、案内を流しまして、その後喜多埜委員長と共に朝の会場の様子を視察いたしました。朝は比較的八戸JCさんも穏やかではありましたが、続々と運び込まれる物資と、準備物に次第に余裕がなくなり慌ただしさが漂ってまいりました。地鎮祭のトラブル等もありましたが、午前中はほぼ予定通りに事を終えました。本隊メンバーが到着し、いざ視察というところですが、あいにくの悪天候が重なり、屋外ブースの設営等は当日に延期等ままならないところも感じさせていただきました。前日までにモニターや放送などの配信設備がそろい、いよいよ大会が始まるという機運を感じました。土曜日の夜に関しては他のメンバーが担当するとのことでここでは割愛いたします。

 日曜日の朝、いよいよ当日を迎え、八戸メンバーも朝から慌ただしく動いていました。私は最初は会場周辺の運輸状況を確認していましたが、隣のスケートアリーナの駐車場(600台駐車可能)を使えるため、ほぼほぼ問題なく駐車スペースを確保できていそうでした。特によかったのは一般車・タクシー(シャトルバス)・関係者の動線をわけ、車が溜まらないように流す動線ができていたことで、非常に参考になりました。
 流石に会場内は開始が近づくにつれて、人で溢れてきて八戸JCでも苦労していそうでした。会場のアナウンスが2・3違うだけでも状況がかなり変わってくるとも感じまして、ここらへんは視察団としても強く感じるところでした。
 屋外のブースでは目玉として巨大アップルパイの焼き上げ、その他にも地元のせんべい汁や相撲ならではのちゃんこ、また青森のリンゴ販売、八戸や周辺のグッズの販売やくじ、さらには健康器具まで様々なブースがありました。当日の朝に慌てて会員がテントを建てておりましたが、なんとか開会式後までには間に合わせ無事出店となっていました。
 試合は最初の入場が遅れた部分以外はスムーズに進みまして、当初は慣れてなかった会員も慣れてきてスムーズに運営できているようでした。
 敗退した選手はそのまま帰ってしまうため、決勝トーナメントとなりますと大分観客も減ってくるのですが、土俵の上はより一層熱く、少し押されても決してあきらめずに食らいついていき、名勝負がいくつも生まれました。改めまして、とても良い大会だなと実感いたしました。試合の様子はYoutubeのアーカイブでも見られますので是非ともご覧ください。
 閉会式の時間が押したため、一部のメンバーを除いて視察団は帰路につきましたが、閉会式では次年度開催地LOM理事長挨拶があり、岩﨑理事長がご登壇されました。非常に素晴らしいメッセージを発信していただきまして、それを拝聴し、一連の視察旅行は終わりを迎えました。
 最後になりますが、遠き八戸の地までたくさんのメンバーにお越しいただきまして、改めましてお礼を申し上げます。ありがとうございました。是非とも来年富山の地で、良い大会を実行いたしましょう。

八戸大会アーカイブURL
https://www.youtube.com/live/UbYS31DhLLQ?si=btjGkf_mcg-GHC2m


副理事長 土地 章豊

金曜日の会場

まさかの出向決定!

土曜日のリハーサル

巨大アップルパイ

当日開会式の様子

閉会式後リンゴを児玉理事長からいただく

【案内】10月度公開例会のご案内

 皆さま、お疲れさまです。
 2025年度第4回目となる公開例会【想いのチカラ〜プロスポーツ経営者たちの挑戦〜】を開催いたします。
 今回の例会では、富山県内のプロスポーツチームを代表するカターレ富山の代表取締役社長、左伴繁雄様と、富山グラウジーズの代表取締役社長、高堂孝一様をお招きし、クロストーク形式にて講演を行います!
 今回の例会を通し「気づきや学びを次の行動につなげる大切さを知る」ことができる例会にしていきたいと考えております。
 お子様連れの方にも安心してご参加いただけるよう、親子席をご用意しております。どなたでもお気軽にご参加ください!

日時:2025年10月21日(火) 19:00 ~(受付18:30より)
会場:富山市民プラザアンサンブルホール 富山市大手町6-1
参加費:無料
ドレスコード:ビジネス

 

【Googleフォーム】

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScSJygFClXXIAfxtOesoDXRksJ7lV5G9HcjJkGplHtkQwe_ag/viewform?usp=dialog

 


例会委員会
広報幹事 太田 涼

掲載原稿の依頼

 本年度も、委員会間・会員間の情報の共有のツールとしてメールマガジンをご活用いただきたく存じます。拡大・広報委員会では、本年度もタイムリーな情報発信に務めてまいります。

 記事掲載をされたい場合は、毎週月曜日までに拡大・広報委員会の広報幹事 松井 秀平までTEL・SNS・メールなどを通してご連絡ください。『今週のメルマガに掲載してほしい』と連絡をもらえれば大丈夫です。

 次回原稿提出期限…10月1日(水)

 次回メルマガ発行日…10月3日(金)

 原稿につきましては、下記拡大・広報委員会の代表メールアドレスにお送りください。なお、提出期限後は、原則受付けないものとさせていただきますことを予めご了承ください。 
 また、このメルマガに関するご意見、ご感想、お問い合わせはお気軽に下記拡大・広報委員会の代表メールにお送りください。
PCアドレス:2025kakudaikouhou@gmail.com

カレンダー

編集後記

 皆さまお疲れ様です。先日、卒業予定者同期会が開催されました。

 青年会議所メンバーは濃いキャラの人材が多い中、その中でも濃いメンバーが揃っているという印象です。同年代ということで、初めて買ったCDやアニメの話で盛り上がりました。笑い声が大きいとお店の人に注意されたり、他のお客さんに睨まれたりするほど、爆笑が絶えない会でした。

 卒業同期会の名前も決まり、残り3ヶ月も楽しく活動してこうと思います。

委員 麻柄 裕亮

メールマガジン【その時LOMが動いた】アンケート