2025 Vol.12 3月14日号

【報告】常任理事交流会開催のご報告

 皆さま、こんにちは!
 先日、常任理事メンバーと先輩方との交流会が開催されました。この会では、常任理事メンバーが抱える悩みや課題について、先輩方から貴重なアドバイスをいただく機会となりました。
 当日は私、まちづくり・研修委員会水間をはじめ、例会委員長の田島委員長、アカデミー委員会の浅井委員長、拡大・広報委員会の竹原委員長、次世代育成委員会の五艘委員長が参加。
 先輩方として青山益広先輩、山室尚悟先輩、髙野純先輩をお呼びし、先輩方が現役会員として在籍していた当時の富山青年会議所の活動や、どのような想いで取り組んでいたかをお話しいただきました。

 「当時の富山青年会議所は挑戦することを恐れず、主体的に行動するメンバーが多かった。」

  青山先輩の言葉には、私たち現役メンバーへの強いメッセージが込められていました。かつての青年会議所は、今よりもリソースが限られていた中でも、強い信念を持って運動・活動に取り組んでいたとのこと。その想いを聞きながら、私たちが今できることを改めて考えさせられる時間となりました。
 また、山室先輩は「会の雰囲気を作るのは自分たち次第」と、リーダーとしてどのように周囲を巻き込み、行動するべきかを具体的に示してくださいました。
 高野先輩からは、「今ある悩みや不安も、行動しなければ何も変わらない」との力強い言葉をいただき、各委員長の表情にも決意が見えました。交流会では、現役委員長が直面している課題について、先輩方に直接相談する場面もありました。
 それぞれが抱える悩みに対して、先輩方からの具体的なアドバイスがありました。「リーダーとしての姿勢が最も大切」「何かを変えたいときは自分が動けばいい」といった言葉が印象的で、多くの学びが得られる場となりました。

 会の雰囲気は終始盛り上がりを見せ、メンバーそれぞれが熱心に話を聞いていました。しかし、その中でも特に様子がおかしかったのが竹原委員長。
 何か緊張しているようで、手に持った台本を握りしめながら、冷や汗をかいている様子が…。
 実はこの勉強会の進行役を務める竹原委員長、事前に司会台本まで用意して準備をしていたとのこと!その努力の甲斐もあり、会はスムーズに進行し、大成功を収めました。今回の勉強会では、先輩方からの経験談を通じて「主体的に行動することの大切さ」を改めて実感しました。私たち一人ひとりが、自ら考え、動き、成長することで、富山青年会議所をより良いものにしていくことができます。
 先輩方からいただいた言葉を胸に、これからの活動に活かしていきましょう!

 そのあと、勉強会が無事終了し、「いやぁ、いい話だったなぁ…」と感慨にふけるメンバーたち。しかし、その後、私たちは何かに導かれるようにスターバックスコーヒーへ・・・。「え?何この流れ?」と戸惑いつつも、気づけば全員がベンティを手にし、リラックスムードに。学びの後のコーヒータイムは、なぜか格別。先輩方からの金言を胸に、さらに次の一歩を踏み出すためのひとときを過ごしました。
 次回の交流会も楽しみにしていてください。

まちづくり・研修委員会
委員長 水間 雄太郎

青山先輩の貴重なお話を聞くメンバー

全員で記念撮影

スタバでベンティリラックスタイム

【報告】第61回北陸3県都LOM会議参加のご報告

 皆さまお疲れさまです。今回は北陸3県都LOM会議について報告させていただきます。
 今回の北陸3県都LOM会議は福井での開催になりました。この会議は福井、石川、富山のLOMが集まり、各LOMの抱えている問題点や運動・活動を報告する場であり、意見を交換することで互いの問題を解決し、その手法を学ぶ場になります。
 今回は分科会を行い、各LOMの同じ委員会同士でグループに分かれ、意見交換をしました。互いのLOMで行ったことのないやり方がいろいろあり、意見交換の時間が一瞬で終わるほど活発に議論が行われました。今までの常識にとらわれない素晴らしい会であり、参加できる人は参加した方がいいと思える素晴らしい機会でした。この後に懇親会がありますが詳しい内容は団長にお任せします!

まちづくり・研修委員会
副委員長 谷内 肇

分科会に分かれて意見交換

北陸3県都LOM集合写真

 最近、お酒よりご飯の量が多くなり逆に太ってきたので、お酒ダイエット始めようかと思います。総務委員会副委員長の藤田です!
 北陸3県都LOM会議は2回目の参加となりましたが、前回よりも、より成長に繋がったと思います。谷内副委員長から会議の説明はあったかと思うので、私からは懇親会について書きたいと思います。
 さて、会議の後はお約束の懇親会があったのですが、こちらも大変楽しくそして実りある会になったと思います。私の席は、私以外誰も飲まない席だったため「今日は、おとなしく食事を楽しもうかな。」と、思っていましたが、余興が始まると私を取り巻く環境は大きく変わりました。
 各LOMからテーマに沿った人を壇上に集め、テーマに沿ったお題をクリアするといった内容の余興でした。初めに、各LOMの専務が壇上に上がり、テーマが発表されました。【お酒の好きな人】に合うメンバーを選ぶべく、会場を練り歩く専務の皆さま。「ここは、理事の中でも、主要メンバーが行くだろう」と思っていました。ところが、私は肩を叩かれ、戸惑いながら壇上に上がることになりました。専務から選んだ理由として「お酒に飲まれるタイプです。一人で繁華街をふらついています。」と言われましたが、非常に心外だと感じました。なぜなら、私はお酒に飲まれるタイプではなく溺れるタイプ。繁華街をふらつくのは代行待ちが4割、夜の蝶関係が2割あるので過半数は飲み足りないわけではないのです。
 そんなことはさておき、発表されたお題は日本酒のきき酒対決でした。日本酒は私のブラックリストの中では常に上位のお酒です。会場の騒音によって、司会の声が聞こえず、お酒の銘柄もわからないままゲームがスタートしました。

 1つ目・・・「香り」少し濃い・「味」酸味あり・「後味」残り気味
 2つ目・・・「香り」濃い・「味」いつもの味・「後味」残る
 3つ目・・・「香り」薄目・「味」さっぱり・「後味」

 よし、おいしかった!
 ということで一番苦手だった1番を石川の酒、なじみのある感じの2番を富山の酒、癖がなくて高そうな3番を福井と回答することにしました。自分でも不思議なくらい頭がさえて、まさに直感だったと思います。ふと隣を見ると、まさかの全員一致の解答でした。福井JCの方は空気を読み回答を直前で変更されました。結果は、富山JC、金沢JCの正解となりました。
 日本酒をきゅっと3杯飲んだだけですが、予想通りすっかり酔いが回り、テンションが高くなってしまった私は、次のお題の「地元愛が強い人」に谷内君を選出し、席に戻り、痛風のため避けていた明太子の入ったパスタをしっかり食べ、すっかり満足してしまいました。
 まだまだ書き足りないですが、非常に実りのある北陸3県都LOMになったかと思います。ほかのLOMの方と飲む機会は今のところ限られていますが、こういった場にしっかり参加することで、横の繋がりを強固にしていけたらと思います。
 最後になりますが、事業や会議、様々なことに参加するか否かと問われる時があると思いますが、それを成長の機会にするか、負担とするかは、自分自身の気持ちが大きくかかわるかと思います。
 北陸3県都LOM会議、懇親会の最後に書いた川柳をここに残したいと思います。

 【とりあえず はい!か、Yes!か、喜んで】

総務委員会
副委員長 藤田 洋平

選んだものの全く信用してない専務

 皆さま、お疲れさまです。アカデミー委員会副委員長のカメちゃんこと亀山です。
 3月10日(月) 福井の地にて北陸3県都LOM 会議に参加してまいりました。北陸3県都LOM 会議の詳細はどなたか書かれていると思いますので、分科会について書かせていただきます。
 分科会では福井、金沢、富山、それぞれのLOMのアカデミー委員会に該当する委員会の皆さまとお話させていただきました。福井JCではアカデミー期間が1年間あり、後期入会では半年プラスとなり1年半もの期間があるそうです。金沢JCでは塾制度が取り入れられており、5~6人が一つの塾長のもと学び毎回の課題をこなしていく制度があるそうです。そして、やはりアカデミー委員会として共通の悩みがあり、とても充実した分科会となりました。
 そして懇親会の余興ではテーマに沿った各LOMの代表者による競技が行われました。三問目でまさかの谷内君からのご指名でステージに立つことに。テーマは「LOM愛の強い人」。正直、「人選ミスだよ谷内君」と心の中で思いました。隣で選ばれた金沢、福井の方々は副理事長と室長(委員長の上長にあたる役職です)でしたのでなおさらその思いは強くなりました。なぜ私を選定したのか選定理由を皆の前で問われると谷内さんは「昨年の委員会でカメラ撮影をよくしていたから」と素っ頓狂な理由をぶちまけておられました。それなら今年の拡大・広報委員長のティッシュ君でもいいじゃん。間違えていましたけど去年次世代ですからね。一昨年です広報系の委員会だったのは。はじめちゃん、いつも通りだね。と一瞬思いましたがご指名ですのでやらせていただきました(一泊研修ではお世話になりました谷内副委員長ありがとうございます)。
 LOM愛が強い人の対決テーマは「LOMの魅力理解度対決」でした。あなたの考えるLOMの魅力とは何?と思いきや、理事長の考えるLOMの魅力は何かを当てるゲームでした。岩﨑理事長の考えるLOMの魅力??と悩みましたが、出てきたのは漢字一文字「人」。そして結果はまさかの大・正・解。理事長の奥さんにもお世話になっているのが成功のカギだったかもしれませんね。
 色々あり、福井から帰れなくなった夜中に「さすがはカメちゃんやわ」とラインが理事長から届いていたのがうれしかったです。福井の夜から朝、その辺の詳しくは同じ副委員長の倉田優君の記事を読んでください。結局のところ人と人のつながりが魅力であり、一番大切な部分ですね。いつも皆さまありがとうございます。人。

アカデミー委員会
副委員長 亀山 康拓

LOMの魅力は「人」!

 皆さま北陸3県都LON会議in福井、お疲れさまでした!
 先日開催された北陸3県都LOM会議では、分科会を通じて各分野の委員会が集まり、それぞれの課題や今年度の工夫について議論しました。福井、金沢、富山の各例会は開催目的が異なり、多くの学びを得ることができました。
 その後の懇親会では、帰ろうかと思った矢先、浅井委員長の同期専務である金沢JCの北村北陸信越地区担当常任理事、福井JCの清川直前理事長と共に二次会に。そこで、自身のあり方や考え方を改めて学び、また勇気づけられる貴重な時間を過ごしました。このような場を設けていただいた浅井委員長に感謝申し上げます。
 そして、0時を超えた後…事件は起こります。
 その詳細は、倉田副委員長よろしくお願いします。

例会委員会
委員長 田島 基樹

警察にお世話になる倉田副委員長

不穏な数字、事件が起こりました

 皆さまこんにちは!この人一番やばいから!この人LOMで一番変態で、可笑しいんですよ!という紹介をされがちな倉田優(くらたゆう)です!個人的には普通より、変わっていると言われる方が嬉しいから全然OKです。
 今回は北陸3県都LOM会議への参加のため、福井県福井市まで足を運ぶ形となりました。懇親会の席で金沢JCと福井JCの皆さまと交流をはかり充実した時間を過ごすことができました。前年度は総務委員会の幹事として設えさせていただいていましたが、それを覚えていてくださったことを嬉しく思いました。やはり何度か顔を合わせることで深い交流ができるものだと感じました。次回の北陸3県都LOM会議も楽しみです。
 しかしながら今回は事件が発生しました。

 懇親会を地区担当常任理事の北村勇樹君と福井JC直前理事長の清川高行君が参加してくださり、貴重な話しを聞きつつ懇親会が大いに盛り上がりすぎて気づけば懇親会がAM1時を回っておりました。
 みんなを車に乗せて、金沢と富山に帰る準備をしようと駐車場に向かうと・・・駐車場のシャッターが閉まっており、駐車場に入れず、もちろん電話しても繋がらず・・・。これ終わったなーと内心思いながら謝罪の旨を伝えましたが、何となかなるでしょ!と皆が優しく声をかけてくれるも目は笑ってなくて。余計な焦りからか目の前の交番になんとか空きませんか。と無茶振りな相談をしてしまいつつ当日の帰る手段を失い、どう足掻いても翌日の駐車場営業開始を待つしかない状態となりました。
 北村会長は宿を取ることになり、浅井委員長と田島委員長、水間委員長を福井から富山までタクシーで帰らせる失態をしてしまいました。この度は大変申し訳ございませんでした。
 そんな中でも自分を支えてくれたのは親父でもなく、お袋でもなく、亀山君でした。朝まで一緒に福井に残ってくれてありがとうございました。
 そして皆さま、駐車場は24時間営業の駐車場を利用しましょう。特に県外はやばいです。

アカデミー委員会
副委員長 倉田 優

駐車場のご利用は計画的に

 はい!皆さまこんにちはー!まちづくり・研修委員会の水間です。
 北陸3県都LOM会議とは、北陸3県の県庁所在地が置かれている青年会議所同士が地域益を第一に考え、各青年会議所の理事メンバーが自分たちの住み暮らす地域がどのようにしたら発展するのかを考え合う交流の場になります。
 この北陸3県都LOM会議、私自身は仕事の都合で懇親会からの参加となりましたが、それでも他LOMの方々と交流を深めることができ、「やっぱり参加することに意味があるなぁ」と改めて実感しました。
 さて、懇親会も無事に終了し、帰りはアカデミー委員会の倉田副委員長の車で送ってもらう予定でした。が、そこに待ち受けていたのは、まさかの展開・・・。

 「せっかくだから」には要注意
 「せっかくだから一件だけ行こうよ!」

 そうお誘いいただいたのは、浅井委員長。同行メンバーは、地区担当常任理事の北村勇樹君、福井青年会議所の直前理事長、清川高行君。富山メンバーは浅井委員長。田島委員長。亀山副委員長。倉田副委員長。そして私。
 「せっかくだし…」
 「これもご縁だし…」
 そんな雰囲気の流れに逆らえるはずもなく、気づけば私もその輪の中へ。
 その場では、浅井委員長と北村さん、清川さんの熱い想い、過去のエピソードを聞くことができ、時間を忘れるほど有意義なひとときを過ごしました。まさに「福井県に来ていることを忘れるほど実りのある時間」となったわけです。
 しかし、時間は流れ…気づけば AM1時半。「さぁ、そろそろ帰りますか!」意気揚々と倉田副委員長の車がある駐車場へ向かいました。
 
 倉田副委員長がふとつぶやきました。
 倉田:「水間さん、駐車場の利用時間23時半なんですが大丈夫ですかね?」
 水間:「大丈夫じゃない?」

 ――その考えが甘かった。

 目の前に広がるのは、頑丈なシャッターがガッチリ閉まった駐車場。人の気配なし。電話での問い合わせも虚しく、状況は変わらず…。
 絶望する倉田副委員長。この状況を 「まぁ、これはこれで楽しい」 と楽しむ浅井委員長。「なんかなるだろ」と妙な余裕を見せる田島委員長。静かにプレッシャーをかける亀山副委員長。そして、内心めちゃくちゃ焦る私。
 いろいろ試みるも、駐車場のシャッターは開かず、タイムリミットは刻一刻と迫る。翌朝には大事な仕事の案件が控えている・・・!ここで、私は 人生の決断を下しました。

 「タクシーで帰ろう」
 笑うしかない。

 気がつけばタクシーの後部座席(同乗者:浅井委員長、田島委員長)。福井の夜景をぼんやり眺めながら、「いやー、こんなオチになるとは…」としみじみ思いながら、無事に富山へ帰還しました。そして学んだこと。
 ①せっかくだからの誘惑には慎重になること
 ②駐車場の利用時間はしっかり確認すること
 ③どんな状況でも楽しめる余裕を持つこと

この経験を活かし、次回は「安心・安全な懇親会の計画」を心がけたいと思います!(笑)

 以上、まさかの帰宅劇でした!皆さんも、「せっかくだから」にはご注意を!

まちづくり・研修委員会
委員長 水間 雄太郎

何も知らずに楽しそうな水間委員長 午後8時

気付きと学びを得た水間委員長 深夜2時

編集後記

 皆さま、お疲れ様です。段取能力と危機管理能力が高いティッシュこと竹原靖貴です。
 北陸3県都LOM会議数日前に浅井委員長から「新幹線で行って帰り皆で乗り合わせで帰りましょうよー!」と電話をいただいた私ですが、「これは嫌な予感しかしない」と思い、私は車で行って車で帰宅しました。次の日目覚めると理事LINEグループに案の定の顛末が続々と投稿されており、やっぱりな、と思いつつ、さっさと帰宅した罪悪感を少しでも薄めるために皆のメルマガ記事を編集しております。
 現役会員の皆さま、今年の理事メンバーは今回の記事のように多くの学びと気付きを得て自ら変わっていく素晴らしいリーダーばかりです。今後も新たな学び(主に失敗)と気付き(主に反省)に乞うご期待!

拡大・広報委員会
委員長 竹原 靖貴

【報告】JCI Achieve(アチーブ)に参加して

 皆さまお疲れさまです!アカデミー委員会広報幹事のウォッカこと平一輝です。
 先日3月8日(土)に高岡商工ビルにて、富山ブロック協議会主催のJCIアチーブに参加してきました。三ノ宮トレーナーによるご講談を聞きました。その中でとても印象に残ったことが、よく聞く「JCは成長の機会を提供しつづける団体」という言葉がありまして、改めてその言葉の重さと強さに感銘をうけました。LOMでよく聞く言葉ですが、流すように聞いていた自分がいまして、三ノ宮トレーナーのお話を聞いた後は上長から言われる一つ一つの言葉の中にその思いが入っている、そんなことを改めて再確認できました。私にとってその言葉を再認識できたことは凄く重要なことでした。
 アカデミー委員会の幹事として、委員のお兄さん役として、しっかり責務を果たしていこうと思えたすごくためになる会でした。岩﨑理事長のスローガンである「学ぼう、そして変わろう~成長が導く新たな自分へ~」のもと、今年は委員一人ひとりの成長にしっかりフォーカスを当てて行動することが自身の成長になると信じて、しっかり委員会と向き合っていきたいと思います。

アカデミー委員会
広報幹事 平 一輝

【報告】JCI Achieve(アチーブ)に参加して

 皆さまこんにちは、JCプログラムの研修を高岡で受講したのち、一度帰宅した後、再度高岡に同期のいくぞーを迎えに行きその後富山市内で飲むという使いっ走りをさせていただいております、同期最年少のうかちゃんまんこと鵜飼皓平です。
 この度、「JCI Achieve(アチーブ)」の研修を受講させていただき、改めて青年会議所(JC)の存在意義とその可能性を深く理解する機会となりました。私は、富山JCのアカデミー委員として活動している立場ではありますが、この研修を通じて、「JCの理念をいかに自分のものとして実践するか」という本質的な問いに向き合うことができました。
 研修の中で特に印象に残ったのは、「JCIのミッションとビジョン」についての学びです。このミッションとビジョンが示すように、私たちJCメンバーは単なる団体の一員ではなく、地域社会の変革を牽引する役割を担っているのだと改めて気づかされました。日々の活動の中で、目の前の業務や課題にばかり目を向けてしまいがちですが、その先にある「世界平和を前提とした地域社会へのインパクト」こそが私たちの目指すべきところなのだと強く感じました。
 また、研修を担当してくださった三ノ宮トレーナーの講義を通じて、JCの理念を伝える際の情熱と分かりやすい言葉選びの大切さを実感しました。三ノ宮トレーナーは、単なる知識の伝達ではなく、受講生一人ひとりが「自分ごと」として考えられるような投げかけをされていました。その姿勢から、「私もこのような伝え方ができるようになりたい」と強く思いました。
 トレーナーとしての役割は、単なる知識の共有だけでなく、受講者が主体的に学び、行動を起こすきっかけを与えることにあると感じました。これからアカデミー委員としての役割を果たしていく中で、一方的に知識を伝えるのではなく、メンバーが自ら考え、行動を変えるためのサポートができるような関わり方を意識したいと思います。
 研修を通じて得た学びを、今後のJC活動にどう生かしていくかを考えたときに、三つのことをやりたいと思いました。
 ①「JCとは何か」を伝えられる人になる
 ②学びを実践につなげる 
 ③仲間と共に成長する 
 今回の研修を通じて得た気づきは、私にとって非常に貴重な財産となりました。今後も学び続け、いつか三ノ宮トレーナーのように、JCの理念を伝え、後輩の成長を支えることができる存在を目指していきます。
 最後に、このような素晴らしい研修を企画・運営してくださった富山ブロック協議会の皆さま、そして三ノ宮トレーナーをはじめとする講師の皆さまに心より感謝申し上げます。

アカデミー委員会
委員 鵜飼 皓平

【報告】JCI Achieve(アチーブ)に参加して

 皆さま、お疲れさまです!先日の富山ブロック協議会 JCプログラム研修会は私の地元高岡での開催ということで、普段富山から高岡まで帰っている私はこの貴重な機会に心躍らせながら参加したのですが、気づくとなぜか富山で2次会から4次会までを過ごし、いつも通り富山から高岡まで代行で帰ることになった、アカデミー委員会委員のいくぞーこと義永剛大です。
 そんなことはさておき、先日の研修会では「JCとはなにか」といった基本的な考え方から、ビジネスにも生かせるスキルまで学べる、JCプログラム「JCI achieve(アチーブ)」を受講いたしました。三ノ宮トレーナーによる研修は、私のようなJC初心者にもわかりやすく学べるものでした。
 「価値観」「アイデンティティ」「目的」「成果」の4つのモジュールに分けて講義をいただき、その都度テーブルワークをしながら進行していきました。その中で「JCと他経済団体との違いは4つあるがなにか?」というお題があり、私のテーブルのメンバーで真剣に議論したことがとても印象に残っております。なかなか4つすべてを出すことができなかったのですが、「持続可能な問題解決のための事業」「メンバーの成長を目的としている」「リーダーシップの機会を与えていること」「メンバー自身が立案し実施を決める事業」この4つの答えをいただいたときは、改めて日々の行事で唱和しているJCIクリードやJCIミッション・JCIビジョン、JC宣言文並びに綱領を読み込むことの大切さを実感しました。
 このほか「ビジョン」(⇒達成したいこと)と「ミッション」(⇒ビジョンを実現するために組織として行うこと)の違いや「私たちの未来は周りにある」といった言葉が大変印象深く心に刻まれております。
 懇親会では、岩﨑理事長と同じテーブルで大変緊張しましたが優しく接してくださり、また富山ブロック協議会の大井山会長や高岡JCの奈部理事長はじめ他LOMの役員の方から普段なかなか聞くことのできないようなお話を間近で伺うことができ、普段のLOMの活動とはまた違う学びを頂戴できたと感じております。
 この学びを最大限に生かして、引き続きアカデミー委員会の活動に邁進してまいります!

アカデミー委員会
委員 義永 剛大

【案内】4月度例会開催について

 お疲れ様です!福井からタクシーで帰ってきた田島です!
 皆さま、覚えておいてください。福井から富山までタクシーで7万円ぴったりで帰ってこられます!もし、福井でピンチになった際は、タクシーではなく、ぜひ7万円で駆けつける僕を呼んでください!

 さて、3月例会が来週に控える中ですが、4月例会のご案内です!

 4月例会:「ギャルマインド全開☆明日の自分を変えよう!」
 講師: 合同会社CGOドットコムより azusa氏 & ぱにぱにぱにぱにともちんぱ氏

 皆さん、「ギャルマインド」を知っていますか?
 ギャルマインドとは…
 周りに流されない 「自分軸」
 自分の好きに素直でいる 「直感性」
 ものごとを前向きに推進する 「ポジティブ思考」
 ポップに固定概念を壊す 「柔軟性」
 相手を否定せず受け入れる 「共感性」

 壁にぶつかり、不安や迷いで流されてしまうことはありませんか?
 この例会では、自分の「なりたい姿」に向かって行動する大切さを、ギャルマインド全開で学びます!ぜひご参加ください!

 日時:4月22日(火) 受付開始18:30~
 会場:タワー111スカイホール
 講師:合同会社CGOドットコム azusa氏 ぱにぱにぱにぱにともちんぱ氏

 https://docs.google.com/forms/d/1zIJ-EQAay0gfQHhjl6ByO9XU8aT9m8JVgUX5fed36Ls/edit

例会委員会
委員長 田島 基樹

【案内】3月度例会のご案内

 最近、自宅よりも ジョイフル大泉店 にいる、まちづくり・研修委員会委員長の水間です。常任理事の交流会、北陸3県都LOM会議、そして3月度例会のメルマガ連投失礼します!
 気づけば、店員さんに「いつもの」と注文したら スタミナ豚丼納豆トッピング が出て来るほど常連になってしまいました。ちなみに僕よりも常連なのは、まちづくり・研修委員会副委員長の田中君ことアッキーです。彼は既にジョイフルマスターの称号を得ており、もはやジョイフルのメニュー配置まで把握しているのでは?と噂されています。
 まちづくり・研修委員会の委員長、副委員長達は、ジョイフル大泉店 の照明、メニューの位置、果てはBGMのリズムまで体に染みついてきている今日この頃です。しかし、そんなジョイフル漬けの私も、しっかりと研修の準備に励んでいます!

 3月度例会「行動の一歩を踏みだす力を呼び起こそう」
 【内容】 
 ①自分の強みを知る(自己理解ワーク)
 ②JC会員としての役割を知る(セレモニーから学ぶJC会員としての役割)
 ③目標の立て方を知る(SMART目標設定)
 ④行動計画を立ててみる(行動計画策定)

 以上の4つのステップで構成されております。

 【実施概要】
 3月度例会「行動の一歩を踏みだす力を呼び起こそう」
 日時:2025年3月18日(火)
    19:00~21:35(受付18:30~)
 場所:富山県民会館 304号室
 ドレスコード:ビジネス(ダークスーツ、白シャツ、ネクタイ、バッジ、ネームプレート)

 これだけジョイフル漬けになった私たちですが、例会ではちゃんと“まじめモード”に切り替えます!
 例会では、「行動の一歩を踏みだす力を呼び起こそう」というテーマのもと、皆さんが実際に目標を設定し、行動計画を立てることで、JC会員としての役割をより明確にしていきます。まちづくり・研修委員会が総力を挙げて準備していますので、ぜひ多くの方に参加いただきたいです。とはいえ、準備のほとんどはジョイフル大泉店で行われたことをここに正直に告白しておきます。
 3月度例会の懇親会は ジョイフル大泉店 で行いますので、例会後の懇親会、皆さまのご参加、お待ちしております!

まちづくり・研修委員会
委員長 水間 雄太郎

今年のまちづくりはオレに任せろ!!の水間委員長

3月例会リハなう

ちょっと飽きてきた…(笑)

最近はエリート「風」なメガネが流行っているリーチ

掲載原稿の依頼

 本年度も、委員会間・会員間の情報の共有のツールとしてメールマガジンをご活用いただきたく存じます。拡大・広報委員会では、本年度もタイムリーな情報発信に務めてまいります。

 記事掲載をされたい場合は、毎週月曜日までに拡大・広報委員会の広報幹事 松井 秀平までTEL・SNS・メールなどを通してご連絡ください。『今週のメルマガに掲載してほしい』と連絡をもらえれば大丈夫です。

 次回原稿提出期限…3月19日(水)

 次回メルマガ発行日…3月21日(金)

 原稿につきましては、下記拡大・広報委員会の代表メールアドレスにお送りください。 (提出期限後は、原則受付けないものとさせていただきますことを予めご了承ください。 )
 また、このメルマガに関するご意見、ご感想、お問い合わせはお気軽に下記拡大・広報委員会の代表メールにお送りください。
PCアドレス:2025kakudaikouhou@gmail.com

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編集後記

 食にはうるさい運営幹事の私。うちの委員会の中ではタイムリーなネタだったので、妙に共感した記事をピックアップしたいと思います。
 自分の中では 例のジョイフル にそこそこ行っているつもりでいましたが、いつものメニュー だけではまだまだだなと気づかされました。まちづくり・研修委員会に負けないよう通う回数を増やそうと、心に誓いました。

拡大・広報委員会 
運営幹事 林 紘平

 
 いつの間にか、ジョイフルネタに反応した林運営幹事に、編集後記を乗っ取られていました。是非、ジョイフル全メニューを制覇し、ジョイフルマスターを目指してほしいですね。
 さて、そんなことよりも、スギ花粉の季節がやってきました。私も毎年スギ花粉に悩まされていますが、例年より早い1月から薬を飲んで予防に努めてまいりました。私のくしゃみで、寝ている我が子(生後6ヶ月)を起こさないよう、この時期を乗り切りたいと思います。
 今回のメルマガはスターバックスから始まり、福井での事故、JCI Achieve、ギャル、ジョイフルで終わるという、非常に個性的でボリュームのある内容の記事が出揃いました。まだ2回目の執筆ですが、原稿を精査しつつも、ハイパーリンクを仕込んでみたり、動画を埋め込んでみたりと、引き継ぎ事項にないことにも挑戦して楽しんでおります。
 最後に、仕事で終日倉庫にこもりっぱなしによる日々の疲労に加え、花粉と寒暖差のトリプルパンチで体調を崩しつつも、執筆しております。皆さまも体調に気をつけてください。
 次回もお楽しみに!

拡大・広報委員会 
会計幹事 井上 和弥

メールマガジン【その時LOMが動いた】アンケート