【報告】世界会議inチュニジア参加のご報告
皆さんこんにちは。
LOMでは委員、日本ではVCの小林です。
11/3(月)のまちめぐり例会終了後、おそらくみなさんが爆睡している頃合いに、私と大井山ブロ長そして石橋議長予定者はチュニジアに向かっていました。
それはなぜか?チュニジアで世界会議があるからです。
委員長から「筆頭VCは世界会議マストだから」とかいう謎の圧力が年当初からかけられてまして、ぼくは早々にそれに屈しました。
到着までに大体24時間かかるので、ポケモンの新しいやつを買っておいたりとか、プリティーリズム・レインボーライブをdアニメストアで全話ダウンロードしておいたりとか、田村由美の「BASARA」を全巻Kindleで買っておいたりとかして移動時間を楽しむ準備をしていましたが、機内では結局ほぼ寝ていたのでなんもできませんでした。
11/4(火)にチュニジアに到着しまして、時刻はたしか現地時間で昼の11時くらいでした。
一刻も早くホテルに行ってシャワーを浴びたすぎた私たち御一行は空港の前で熱心に呼び込んでくるタクシーに飛び乗りました。
15分ほどしてホテルに到着したところで、100ディナール(約5000円)を請求されました。
私たちは日頃から金銭感覚が狂っているのでよくわからず、まぁそんなもんかな?いやちょっと高いんちゃうか?などと言いながら1人30ディナールずつを財布から取り出しました。
それと同時に、誰が残りの10ディナール払うんや?という雰囲気が漂いはじめました。
これは、お会計になると発動する「固有結界」の一つで、「無言の牽制(Unlimited Silent Pressure)」と呼ばれるものです。
そのお金をみるやいなや、運転手の動きが豹変しだして、スタープラチナのようなスピードと正確さで我々のお金をむしり取り、そそくさとタクシーに乗り込み走り去っていきました。
私たちはそこで、うすうす感じていたぼったくりタクシーだったことを確信しました。
つまり、長時間フライトで疲れ果てていたところにまんまと虚を突かれた形となりました。
(空港からホテルまでの相場は20ディナール(約1000円)だと後で聞きました。)
ぼくはさっさとチェックインしたかったのでボッタクられたことはわりとどうでもよかったのですが、石橋副理事長は大層ご機嫌ナナメでして、お金の管理に厳しい方なのだなぁと思いました。
ホテルの受付では、チェックイン時刻になっても部屋の清掃が間に合ってないとかいう理由で揉めましたがなんとか1時間遅れでチェックインできまして、散歩がてら地元のレストランでランチをしてから結団式に向かいました。
道すがらにやたらと野良猫がいることに気づき、調べたところチュニジアは「ネコの楽園」と呼ばれるほどネコが大勢いる国のようでした。
察しのいいぼくは、そこですぐに作戦をひらめきました。「ネコをたくさん撮影しておいて帰国したらキャバクラで女の子に見せよう」と。
動物に興味がないので内心ネコなんかどうでもいいんですが、精一杯かわいいネコちゃんたちを撮影したのでぜひ見てくださいネ♪
結団式では、外口会頭や下山田JCI会頭からご挨拶をいただく中で、登録者約2800人のうち約1400人が日本JCだということや、総会決議事項としてJCIロゴマーク変更だけでなく2027年の世界会議in名古屋の審議があること、
また日本JCからJCIに格上げされる運動もあるとのことで、日本の運動が世界に広がっているというお話がありました。
そして名古屋大会の関係で、名古屋JCの青木照護歴代会頭も結団式に来ておられましてご挨拶があったのですが、その中で唐突に名古屋城のシャチホコの話題になったかと思うと、いきなり壇上でスーツをお脱ぎになられまして、なんとリバーシブルの金のシャチホコ柄に早変わりしておられました。
海外にまでわざわざネタを仕込んでくるのはとんでもないことだと思いましたし、それによって強烈に「名古屋で世界会議」という情報が脳にこびりつきました。
インパクトを狙ってやってるテクニックなんだなぁと思って、やり方の一つとして見習うべきことだと思い、ご紹介させていただきます。
そこからは基本的にLOMの予定者会議や本年度の決算議案をやったりして基本的にはホテルに籠もっておりました。(怖いので)
食事はだいたいパスタかパンか肉だったので、二日目くらいからもう飽きており、いつも「カツ丼かうな重食いたいなぁ」と思っていました。
そこからまたなんやかんやありまして、11/7(金)のジャパンナイトまで話が飛びますが、仙台牛タン、宮崎地鶏、おしるこ、おちゃづけ、味噌汁など各LOM様々なブースを出されておりまして、日本食に飢えていた私の体に染みました。
とくに宮崎地鶏は2000食分用意していたらしく「食いまくれ」とのことでたくさんいただきました。いろいろ聞いて回っているとどのLOMも最低1000食は用意してきてる感じでした。
あと味噌汁とかのお湯使う系は、電気使いすぎてブレーカーが飛びまくっていたので計画する上で注意しないといけないと思いました。
徐々に海外メンバーが合流してきましてブース周りは例年通り歩く隙間もないほど人で賑わっていました。
そんななかで見覚えのある面々が!そう、ここでようやく理事長、専務、喜多埜委員長と合流できました。
その日はそのままホテルに戻り解散、翌日から楽しい観光が!
翌朝、モザイク美術館やカルタゴ遺跡や海岸沿いといった観光地を巡りました。
素晴らしい景色や美術品を見ることができました。
また富山ブロックでみなさんがよく知る人物に非常に良く似た方と仲良くなることができました。
あーもう文章で書いてもしょうがないので、ここからは森口専務の口から発せられた台詞でお届けします。
モザイク美術館にて、
「モザイクってわりにモザイクかかってないよね」
「おれ、老後はモザイクアーティストになるわ」
「こりゃ倉田くんにモザイク教えてもらわんなんわ」
カルタゴ遺跡や海岸沿いにて
「なぁコーチ、世界中で一つだけ変わらないもんって何かわかる?・・・『空』やぜ・・・」
「人、食べ物、文化・・・国によって違いあるけどさ、『空』だけは世界中どこにおっても一緒なんよね・・・」
「見てみ?あの雲、日本と一緒やねか・・・」
「世界は『空』で繋がっとるんよね・・・」
などとしきりに言っておられました。卒業が近くなるとなにか空に思いを馳せることがあるんでしょうか?
なんやかんやありましてクロージングパーティのGALAも楽しみ、いよいよ帰国となりました。
JCでなければ基本行く選択肢のなかったチュニジアですが、行ったら行ったでとても楽しめますし、見て触れて食べて感じる体験は参加しなければ得られません。
アフリカ大陸とかはじめて足を踏み入れました。店での注文は基本的に間違ったものがくるし、平気でボッタくってくるし、現金ないからカード使える?って聞いて「クレジットカードOK」って言われたから店入ったのに会計のときにカード使えないって言われたり、どこでもタバコ吸えて警官ですら歩きタバコしてるような街ですが、かわいいネコがいっぱいいるし、それ以上にすれ違う女性が爆◯美女だらけで本当にびっくりしました。これが遺伝子か、と思いました。いま思い返せば結構いい街でした。
来年はフィリピンで世界会議です。いまから楽しみですね。
拡大・広報委員会
委員 小林 亨
ボッタクリタクシー
ボッタクられて不機嫌な方々
不機嫌ランチ
結団式
青木歴代会頭
みなさん、名古屋城のシャチホコって知ってますか?知ってますよね?
まさかの早着替え
ご機嫌ディナー
ジャパンナイト
ジャパンナイト
ジャパンナイト
専務モザイクチェック
モザイクかかってないよねコレ
コレもモザイクかかってない
あの雲見てみろよ・・・日本と一緒やぞ
入浴場の遺跡
コーチ、空見てみ・・・
信じられるのは、空だけやわ
名物の揚げドーナツ
エクトプラズム
そっくりさん(撮影許可済み)
ロマンスの気配
GALA
泥棒専務
【案内】献血のご案内
皆さま、お疲れさまです!血液型はB型の総務委員会の安平です。
今回は献血についてのご案内です。
今週末の11月16日(日)、フューチャーシティ ファボーレにて献血が実施されます。当日は、献血の誘導ボランティアも行います。
ボランティアでの参加が難しい方も、ぜひ献血という形でご協力いただけたらと思います。
“ほんの少しの時間”が、誰かの“大切な命”を支える力になります。
お買い物ついでにでも、ぜひお気軽にお立ち寄りください!私は針が苦手で献血したことがありませんでしたがこの機会に献血してみようかと思います。
また、前回はA型・O型の血液が特に不足していたそうです。これを読んでいるA型・O型の方、是非お待ちしております!
ご協力、よろしくお願いいたします。
日程:11月16日(日)
時間:10:00~12:00 13:15~16:30
場所:フューチャーシティ ファボーレ(富山県富山市婦中町下轡田165-1)
服装:自由
総務委員会
幹事 安平 浩介
【案内】JCレポート(暫定版)発刊について
\卒業風吹かせてます!? JCレポート、魂込めて校正中!/
皆さんこんにちは!
最近何か言えば「また卒業風吹かせてる」と言われがちな、KPこと川岸寛です。
現在、11月17日(月)発刊予定の『JCレポート(暫定版)』の校正作業に、拡大・広報委員会スタッフ一同、全力で取り組んでいます。
MACHIMEGURIも無事終わり、ほっと一息…といきたいところですが、その安堵の瞬間を惜しんで、仲間とともに最後の仕上げに向かっています。
このレポートは、ただの記録ではありません。
一年間の歩み、学び変わった姿を形にし、次年度へとつなぐ「知のバトン」です。
だからこそ、ぜひ全ページに目を通していただきたい。そこには、あなたの努力が、仲間の想いが、確かに刻まれています。
原稿を集め、整え、まとめあげる作業の大変さは、痛いほどわかります。
遅れがちになることも、焦る気持ちも、全部わかる。だからこそ、どうか気負わないでください。
みんな苦しい中、懸命に取り組んでいることを知っているから。
執筆する側も、編集する側も、命の時間を削ってつくり上げているこのレポート。一文字一行の向こうに、確かな情熱があります。どうか細部までじっくり味わい、皆さんの「学びの総括」として受け取ってください。
暫定版の発刊後は、12月10日の最終版発刊に向けて、さらに磨きをかけてまいります。
その日まで、どうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
拡大・広報委員会
副委員長 川岸 寛
頭脳労働
つかの間の休息
200以上ある原稿に目を通して気が動転したのか、用水を歩く委員長
掲載原稿の依頼
本年度も、委員会間・会員間の情報の共有のツールとしてメールマガジンをご活用いただきたく存じます。拡大・広報委員会では、本年度もタイムリーな情報発信に務めてまいります。
記事掲載をされたい場合は、毎週月曜日までに拡大・広報委員会の広報幹事 松井 秀平までTEL・SNS・メールなどを通してご連絡ください。『今週のメルマガに掲載してほしい』と連絡をもらえれば大丈夫です。
次回原稿提出期限…11月19日(水)
次回メルマガ発行日…11月21日(金)
原稿につきましては、下記拡大・広報委員会の代表メールアドレスにお送りください。なお、提出期限後は、原則受付けないものとさせていただきますことを予めご了承ください。
また、このメルマガに関するご意見、ご感想、お問い合わせはお気軽に下記拡大・広報委員会の代表メールにお送りください。
PCアドレス:2025kakudaikouhou@gmail.com
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編集後記
2週目になりました。うかちゃんまんこと鵜飼皓平です。
先週はMACHIMEGURIの余韻に包まれていましたが、今週はさらにスケールの大きい話題――チュニジアです。
JCI世界会議 in チュニジア。私は参加しておりませんが、コーチさんのおかげで“だいたい参加した気”になっています。現地から飛んでくる名言の数々は、もはや観光名所より存在感がありました。
「世界は『空』で繋がっとるんよね・・・」
……などなど、地中海の風より爽やかな名言が大量に生成されておりました。
そんな熱気冷めやらぬ帰国便。私はというと、仕事で東京から北陸に戻る新幹線で森口専務と喜多埜委員長にばったり遭遇。多分トレーナーを頭にかぶって爆睡してるところも見られているのかなと不安に思ってます。
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さて、今週末はいよいよブロック卒業式。拡大・広報委員会からも川岸さんと麻柄さんがご卒業されます。
お二人は、委員会にいるだけで空気が明るくなるような存在でした。
迷ったときにふっと背中を押してくれるひと言、
忙しい中でも欠かさず気にかけてくれる気配り、
そして、どんな場面でもユーモアを忘れない余裕。
この半年間、「JCってこういう大人がいるから続いていくんだな」と感じさせてくれる方々でした。
卒業と聞くとやっぱり寂しさが押し寄せてきますが、それ以上に“その人がいてくれた時間のありがたさ”が胸に残ります。
式当日は、しっかり見送って、そしてまた背筋を伸ばして歩き出せるような、そんな時間にしたいと思います。
お二人が築いてこられたものを、次の世代としてしっかり受け取りながら。
あとは私が、式の最中に睡魔と戦って新幹線のときのように“トレーナーかぶり”にならないことを祈るばかりです。
拡大・広報委員会
委員 鵜飼 皓平